皆様のお宅の大切なヤマハピアノに”家紋”を入れてみませんか?
お孫様にお宅のヤマハピアノをお譲りになる際に、またはお子様やお孫様に新たにヤマハピアノをお買い求めになられる際に、家紋を入れてみてはいかがでしょうか?
きっと末永くお使いいただける大切なヤマハピアノになることと思います。
真和楽器では、京都を中心に活躍される漆工芸作家の大町憲治氏により、京都伝統工芸の京蒔絵で制作した家紋をヤマハピアノに取り付けるサービスを始めました。
アップライトピアノの上前板(右上)に配置した様子
直径5cmの家紋を制作します
3Dプリンターでレジンの土台を作り、その上に蒔絵を施します
漆で絵や紋様を描き、その上に金粉や銀粉など金属粉を蒔きつけて加工し、模様を浮き上がらせる技法。
京蒔絵は8世紀以降、京都で多くの職人により洗練され、繊細で優美な、日本を代表する伝統工芸となりました。
この度、京都を中心に活躍される漆工芸作家の大町憲治氏により、京都伝統工芸の技法「蒔絵」による家紋制作サービスを始めました。
3Dプリンターでレジンによる土台を造形し、徳川家の家紋をサンプルとして制作しました。
レジンは気温や湿度の影響を受けにくいため、反りや割れなどを防ぐことができます。
漆を塗った土台に金粉を蒔きつけ、乾燥させてから粉磨きをし、さらに仕上げに葉脈の細い線の部分を漆で線描きを施しました(毛打ち)。
ただ今、真和楽器店頭でご覧いただけます。
皆様のお宅の家紋も同様にレジンの土台の上に蒔絵を施して制作させていただきます。
アップライトピアノの上前板(中央上)に配置した様子
アップライトピアノの拍子木(左側)に配置した様子
ヤマハピアノはそのブランド力だけでなく、個々の部品の精密さ、品質の高さ、耐久性などに非常に優れているとして世界中から中古のヤマハピアノは求められています。
当社は皆様のお宅のヤマハピアノを末永くお使いいただきたい、と考えています。
お宅で眠っているヤマハピアノに再度息を吹き込み、ふたたび弾いていただける状態によみがえらせます。
そのよみがえったヤマハピアノに家紋を入れてお子様やお孫様に譲られてはいかがでしょうか?
目安ですが直径5cmの徳川家の三つ葉葵の家紋で制作費は110,000円税込となります。
家紋の紋様によりサイズの小さな家紋も可能ですし、大きなサイズとなる場合もございます。
詳細はお打ち合わせのうえ決定させていただきます。
その為、個別見積りとさせていただきます。
家紋ではなく、お譲りになる方、お譲りになられる方の名入れも承ります。
同様にレジンの土台に蒔絵を施すことも可能ですし、拍子木や鍵盤蓋内側などピアノのパーツに直接施すことも可能です。
デザインや形状、色合いなど詳細はお打ち合わせのうえ決定させていただきます。
個別見積りとさせていただきます。
*受注生産となります
*皆様のお宅のヤマハピアノ、もしくは新たに当店でお買い求めになられたヤマハピアノに施します
*家紋の紋様により大きさが変わる場合がございます(基本直径5cm)
*家紋や名入れ以外にもお好きなワンポイントデザイン等、ご相談に応じます